思うがままにつづったこころの中。その2
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こういうサイトならあってもいいかなぁと思う、カップリング考察。
続く…かもしれないシリーズ笑。
まずはドラハについて。
真紅様よりフリー配布の質問に答えてみる。
ドラハ好きに60の質問
1・こんにちは。適当にあなたのことを紹介してください。
適当に…って笑。凛音改めMieです。どうも。
適当に…って笑。凛音改めMieです。どうも。
2・ところでどうしてドラコとハーマイオニーカプにはまったのですか。
ロミジュリ的な、決して叶わない恋であるところ。
ドラコを闇から救い出す存在がハーちゃんであってほしい。
3・きっかけは?
もう映画のビジュアルで笑。
トムくんの演るドラコを見たら、彼は本当は悪役じゃないと思った。
ドラコを闇から救い出す存在がハーちゃんであってほしい。
3・きっかけは?
もう映画のビジュアルで笑。
トムくんの演るドラコを見たら、彼は本当は悪役じゃないと思った。
4・どうしてロンハーとかハリハーとか、ドラジニじゃないの?
ロンハーは公式だからローリング女史がどうにかしてくれる。
ハリハーはなんか違うんだよなぁ…どうしても相棒という感じ。
ドラジニは、ハーちゃんがマグルであることが重要なのでごめんなさい。
5・突然ですがルシハーってのはどう?
ハリハーはなんか違うんだよなぁ…どうしても相棒という感じ。
ドラジニは、ハーちゃんがマグルであることが重要なのでごめんなさい。
5・突然ですがルシハーってのはどう?
えっっ…汗。私の可愛いハー子に手を出すなんて許さない…!!爆
個人的に年齢ダブルスコアはNGだよぅ…
(同様の理由でシリハーもだめね)
6・ドラコについて聞きます。彼はハーマイオニーより年下みたいだけどどう思う?
個人的に年齢ダブルスコアはNGだよぅ…
(同様の理由でシリハーもだめね)
6・ドラコについて聞きます。彼はハーマイオニーより年下みたいだけどどう思う?
え、そうなの?別に同級生なら問題ない。
7・ドラコは6月5日が誕生日みたいですがぴったりでしょうか?
7・ドラコは6月5日が誕生日みたいですがぴったりでしょうか?
冬生まれがいい。
8・ハリポタ6巻で、どうやらドラコは本当に美男子らしい事がわかりました。納得?
8・ハリポタ6巻で、どうやらドラコは本当に美男子らしい事がわかりました。納得?
もちろんw(満面の笑みで)
9・世間ではドラコはハーマイオニーに片思いをしていると囁かれています。どうして?
9・世間ではドラコはハーマイオニーに片思いをしていると囁かれています。どうして?
やっぱり3巻のパンチでしょ?あそこでドラコは目が覚めたと同時に淡い恋心。
「マルフォイ家の僕を素手で殴るなんて…!!」って。
マルフォイ家に縛りを感じた時が本当の恋の始まりw
10・では、ドラコが本当に片思いをしているとして、あなたがドラコの友達だったら応援する?
「マルフォイ家の僕を素手で殴るなんて…!!」って。
マルフォイ家に縛りを感じた時が本当の恋の始まりw
10・では、ドラコが本当に片思いをしているとして、あなたがドラコの友達だったら応援する?
きっと彼は周囲に気付かせない。絶対うまくやる。
11・パンジーの陰も気になりますね。ドラコはパンジーと実はちょっとだけ付き合ったことがあると思いますか?
11・パンジーの陰も気になりますね。ドラコはパンジーと実はちょっとだけ付き合ったことがあると思いますか?
付き合うっていうか…もう生まれたときから決まってるんだと思う。
自分の好き嫌いなんて感情は無意味で。
だから自分にくっつくパンジーもドラコは許してる。そうせざるを得ない。
12・一般に、親に似ている人に魅かれると言われますがじゃあ、ハーマイオニーとナルシッサって強いて言うならばどこが似ているかなぁ。
自分の好き嫌いなんて感情は無意味で。
だから自分にくっつくパンジーもドラコは許してる。そうせざるを得ない。
12・一般に、親に似ている人に魅かれると言われますがじゃあ、ハーマイオニーとナルシッサって強いて言うならばどこが似ているかなぁ。
大切なものを守ろうとする一途なところ…でしょうか。
母性本能的なところ…はハーちゃんもドラコに抱いていると思います。
全体的にあんま似てないなぁって思うけど。
13・原作で、ドラコは密かにハーマイオニーに想いを寄せているとしましょう。彼はこれを自覚していると思う?
母性本能的なところ…はハーちゃんもドラコに抱いていると思います。
全体的にあんま似てないなぁって思うけど。
13・原作で、ドラコは密かにハーマイオニーに想いを寄せているとしましょう。彼はこれを自覚していると思う?
3巻でパンチされてもまだ気づいてない。
6巻でマルフォイ家の名前に本当に耐えられなくなって初めて、そこから逃げたいと思う。
自分の感情に素直に動けるハー子を羨ましく思うんじゃないかなぁ。
14・ところでハーマイオニーって面食いだと思いますか?
6巻でマルフォイ家の名前に本当に耐えられなくなって初めて、そこから逃げたいと思う。
自分の感情に素直に動けるハー子を羨ましく思うんじゃないかなぁ。
14・ところでハーマイオニーって面食いだと思いますか?
はい!笑。
クラムとかマクリーンとか、少なくとも映画では面食い。
15・ハーマイオニーにとってハリーとロンはどんな存在?
クラムとかマクリーンとか、少なくとも映画では面食い。
15・ハーマイオニーにとってハリーとロンはどんな存在?
あくまでも親友。友達。でも命をかけても守りたいもの。
16・ではハーマイオニーにとってドラコは?
16・ではハーマイオニーにとってドラコは?
慈しむ対象。救ってあげたいと思うもの。
17・原作ではハーマイオニーは何度かドラコのことを『相手にしちゃ駄目、価値がない』と口にしています。その真意は?
17・原作ではハーマイオニーは何度かドラコのことを『相手にしちゃ駄目、価値がない』と口にしています。その真意は?
ただ単に無駄な争いを厭うから。
だってハー子にとってはハリロンもドラコも大切だもの。
だから、「価値がない」はハリロンを納得させるための嘘だとしても、別にドラコを守りたいとかそんな余計な裏はない。
18・ハーマイオニーはどこでドラコに初めて会ったと思いますか、またその第一印象は?
だってハー子にとってはハリロンもドラコも大切だもの。
だから、「価値がない」はハリロンを納得させるための嘘だとしても、別にドラコを守りたいとかそんな余計な裏はない。
18・ハーマイオニーはどこでドラコに初めて会ったと思いますか、またその第一印象は?
セブとリリーみたいに、入学前の小さい時に出会っててほしい。
ドラコはまだマグルとか区別がなくて、きっとハー子と普通に接する。
で、あとで父上に相当なお叱りを受ける。そのころからドラコにとって父上は絶対になった。
19・校庭の隅でドラコが1人で泣いていました。この時のハーマイオニーの反応は?
ドラコはまだマグルとか区別がなくて、きっとハー子と普通に接する。
で、あとで父上に相当なお叱りを受ける。そのころからドラコにとって父上は絶対になった。
19・校庭の隅でドラコが1人で泣いていました。この時のハーマイオニーの反応は?
何も言わずに後ろからそっと近づいて、ぎゅっ……てしたかったんだけど、
その前にドラコに気付かれて「来るな」とか背中越しに言われる。
20・偶然、廊下でドラコがハーマイオニーと思いっきりぶつかってしまいました。周りには誰もいません。ドラコの反応は?
その前にドラコに気付かれて「来るな」とか背中越しに言われる。
20・偶然、廊下でドラコがハーマイオニーと思いっきりぶつかってしまいました。周りには誰もいません。ドラコの反応は?
そりゃ、倒れたハー子に手を差し伸べる、に一票。
だって女の子の扱いについては紳士だもん。
普段の口の悪さ&行いの悪さはハリーがいるから。
21・ドラコとハーマイオニーが初めて交わした会話はなんだったと思う?
だって女の子の扱いについては紳士だもん。
普段の口の悪さ&行いの悪さはハリーがいるから。
21・ドラコとハーマイオニーが初めて交わした会話はなんだったと思う?
上の質問に連動させて入学前に出逢ったとして。
うーん…セブリリに被るんだけど、ハー子に彼女が魔女だって教えてあげるかなぁ…。
で、「僕んちすごいから遊びにおいでよ!」とか誘うけどフラれる笑。
22・ドラコの外見はルシウスに似ているようですがその中身は??
悪になりきれない。
それは生まれたときから決まっていた道であって、自らDeath Eaterになったルシ様とは違う。
善になりたくても選択肢がなく、かといって悪にそのまま身を投げることも出来なかった。
だから家族のため、自分のためという理由であげた杖を振れなかったんだと思う。
23・ご想像下さい。ハーマイオニーは母親似でしょうか。父親似でしょうか。
うーん…セブリリに被るんだけど、ハー子に彼女が魔女だって教えてあげるかなぁ…。
で、「僕んちすごいから遊びにおいでよ!」とか誘うけどフラれる笑。
22・ドラコの外見はルシウスに似ているようですがその中身は??
悪になりきれない。
それは生まれたときから決まっていた道であって、自らDeath Eaterになったルシ様とは違う。
善になりたくても選択肢がなく、かといって悪にそのまま身を投げることも出来なかった。
だから家族のため、自分のためという理由であげた杖を振れなかったんだと思う。
23・ご想像下さい。ハーマイオニーは母親似でしょうか。父親似でしょうか。
曲がったことが許せないところは父親似。
おせっかいと言われるくらい周りの面倒を見たがるところは母親似。
24・もし・・・・・・もしもです。ハーマイオニーがドラコに惹かれたとしたらそれはどこらへん?
おせっかいと言われるくらい周りの面倒を見たがるところは母親似。
24・もし・・・・・・もしもです。ハーマイオニーがドラコに惹かれたとしたらそれはどこらへん?
え、そんなことあり得ない設定ですか?笑。
闇から抜け出そうと伸ばされた手を思わず取ってしまった、というところかしら。
口は悪くて強がりで…でも限りなく弱い心を守ってあげなくちゃ、って思ったの。
25・もし・・・・・・もしもです。ハーマイオニーが純血だったらドラコはまずどんな行動に出ると思う?
闇から抜け出そうと伸ばされた手を思わず取ってしまった、というところかしら。
口は悪くて強がりで…でも限りなく弱い心を守ってあげなくちゃ、って思ったの。
25・もし・・・・・・もしもです。ハーマイオニーが純血だったらドラコはまずどんな行動に出ると思う?
まず友達になろうとする。
でもグリフィンドールに決まってハリロンと仲良くするのを見て諦める。(もちろん罵詈雑言付きで)
ハー子がマグルってことがドラコにとって大きな意味をもつと思うから。
26・更にありえないもしも・・・、です。ドラコがマグルだったらハーマイオニーはどんな反応をすると思う?
でもグリフィンドールに決まってハリロンと仲良くするのを見て諦める。(もちろん罵詈雑言付きで)
ハー子がマグルってことがドラコにとって大きな意味をもつと思うから。
26・更にありえないもしも・・・、です。ドラコがマグルだったらハーマイオニーはどんな反応をすると思う?
ドラコがマグルならあんな態度取らないと思うんだよなぁ…
とりあえずハー子の「マグル生まれ」は攻撃できないから、
それをいいことにハー子は強気でドラコを丸めにかかるとおもう。
27・気の早い質問ですがもしもドラコとハーマイオニーに子供がいるとしたら女の子?男の子?
とりあえずハー子の「マグル生まれ」は攻撃できないから、
それをいいことにハー子は強気でドラコを丸めにかかるとおもう。
27・気の早い質問ですがもしもドラコとハーマイオニーに子供がいるとしたら女の子?男の子?
男の子でドラコがやきもちを焼く。(これ鉄板)
28・妄想がすぎた質問です。2人が結婚したとしたら子供は何人くらいのプランでつくりそう?
二人かなぁ…男女一人ずつ。
29・さて、作成者(長嶺)の興味本位で聞きます。その子供にあなたはどんな名前をつけますか?
28・妄想がすぎた質問です。2人が結婚したとしたら子供は何人くらいのプランでつくりそう?
二人かなぁ…男女一人ずつ。
29・さて、作成者(長嶺)の興味本位で聞きます。その子供にあなたはどんな名前をつけますか?
この質問だけで結構色々調べちゃったー!笑。
女の子はSelene(セレーナ)、男の子はLeon(レオン)に決めました。
Seleneは月の女神の名前。月と同じ色の髪をもったドラコさんから。
Leonは星座のLeo(しし座)。こちらはハーさんがグリフィンドール出身ってとこから。
30・ドラコとハーマイオニーが誰も見ていないところでこっそりお喋りをしています!どんな会話?
「またハリーに何か言ったんですって? もう、何回言えば分かる…」
「あぁ、分かってるよ」
「分かってないわ! 先週だって同じこと…」
「だから分かったって」
「いいえ、分かってない!」
「あぁもう、煩い」
「え、ちょ、………っ!」
…なんて。(えへ)
ハリーにちょっかいを出したドラコに小言を言うハーちゃん。
せっかくハーといちゃいちゃしようと思ったのに、ハリーの名前に邪魔されて我慢できなくなったドラコさん。爆
あとはご想像に。(自粛)
31・ドラコにとってハーマイオニーを好きになってしまった理由。3つどうぞ。
女の子はSelene(セレーナ)、男の子はLeon(レオン)に決めました。
Seleneは月の女神の名前。月と同じ色の髪をもったドラコさんから。
Leonは星座のLeo(しし座)。こちらはハーさんがグリフィンドール出身ってとこから。
30・ドラコとハーマイオニーが誰も見ていないところでこっそりお喋りをしています!どんな会話?
「またハリーに何か言ったんですって? もう、何回言えば分かる…」
「あぁ、分かってるよ」
「分かってないわ! 先週だって同じこと…」
「だから分かったって」
「いいえ、分かってない!」
「あぁもう、煩い」
「え、ちょ、………っ!」
…なんて。(えへ)
ハリーにちょっかいを出したドラコに小言を言うハーちゃん。
せっかくハーといちゃいちゃしようと思ったのに、ハリーの名前に邪魔されて我慢できなくなったドラコさん。爆
あとはご想像に。(自粛)
31・ドラコにとってハーマイオニーを好きになってしまった理由。3つどうぞ。
・真っ直ぐな心
・気持ちいいくらい正直に動くところ
・からかうと面白いところ(ぇ)
32・ついでにハーマイオニーにとってドラコに心奪われてしまった理由。3つどうぞ。
・気持ちいいくらい正直に動くところ
・からかうと面白いところ(ぇ)
32・ついでにハーマイオニーにとってドラコに心奪われてしまった理由。3つどうぞ。
・善を願う心の叫び
・危なっかしくて目が離せないところ
・二人きりだと急に紳士になるところ(所詮は面食い。爆)
33・ドラコとハーマイオニーの前世をご想像してくださいな。
・危なっかしくて目が離せないところ
・二人きりだと急に紳士になるところ(所詮は面食い。爆)
33・ドラコとハーマイオニーの前世をご想像してくださいな。
前世って現世に関係するのかなぁ…
ドラコは中世のknightで、ハーマイオニーがそのPrincess。
前世ではドラコがハーマイオニーを守る立場だったから、
そのお返しに現世ではハーマイオニーがドラコを救う。
34・ハーマイオニーになったつもりでドラコの良い所をあげてください。
ドラコは中世のknightで、ハーマイオニーがそのPrincess。
前世ではドラコがハーマイオニーを守る立場だったから、
そのお返しに現世ではハーマイオニーがドラコを救う。
34・ハーマイオニーになったつもりでドラコの良い所をあげてください。
「ドラコのいい所?
そうね……口ではあんなこと言ってるけど、本当はすごく優しいのよ?」
35・では悪い所は?
そうね……口ではあんなこと言ってるけど、本当はすごく優しいのよ?」
35・では悪い所は?
「あげたらキリがないわ(笑)
とりあえずすぐハリー達につっかかるところは直してほしいわね」
36・ドラコになったつもりでハーマイオニーが可愛いと思うところをあげてください。
とりあえずすぐハリー達につっかかるところは直してほしいわね」
36・ドラコになったつもりでハーマイオニーが可愛いと思うところをあげてください。
「あいつの可愛いところ?
俺の前だとすぐ赤くなるところは、からかいがいがあるな」
37・ドラコになったつもりでハーマイオニーの誕生日プレゼントを選んでくさい。何あげた?
俺の前だとすぐ赤くなるところは、からかいがいがあるな」
37・ドラコになったつもりでハーマイオニーの誕生日プレゼントを選んでくさい。何あげた?
「指輪だよ。レディにあげるものはそれにふさわしいものじゃないとな。
え? もちろん左手の薬指に決まってるだろ」
38・あ、でもドラコってハーマイオニーの誕生日を知っていると思いますか?
え? もちろん左手の薬指に決まってるだろ」
38・あ、でもドラコってハーマイオニーの誕生日を知っていると思いますか?
ドビーとかに聞いてたりして笑。
39・あなた自身に質問。ドラハに嵌る前、別のカップリングが好きだった経歴をお持ち?
39・あなた自身に質問。ドラハに嵌る前、別のカップリングが好きだった経歴をお持ち?
ハリポだったらドラハだけど、時々ロンハに浮気とか笑。
カプ歴はナル麻衣の方が長いかも。
40・実はこっそりとドラハの絵とか描いちゃっている?
カプ歴はナル麻衣の方が長いかも。
40・実はこっそりとドラハの絵とか描いちゃっている?
残念ながら絵心がないので、他サイトさんでにやにやしてる。
41・実は人知れず、ドラハの小説なんかも書いていたり?
41・実は人知れず、ドラハの小説なんかも書いていたり?
人知れず…ってかここで書いてるし笑。
でも確かにオフ友さんは知りません。てか知ってたら憤死。
42・エロいドラハ・・・・なんてのも有り?
でも確かにオフ友さんは知りません。てか知ってたら憤死。
42・エロいドラハ・・・・なんてのも有り?
ありだと思います。挑戦して撃沈しました。
でも、ここぞとばかりにドラコ氏はかっこよくなると思います。
43・ハーマイオニーの前だけやたら男前になるドラコと、相変わらず救いようのないヘタレのドラコ・・・どっちがいい?
でも、ここぞとばかりにドラコ氏はかっこよくなると思います。
43・ハーマイオニーの前だけやたら男前になるドラコと、相変わらず救いようのないヘタレのドラコ・・・どっちがいい?
もちろん前者で!!
でも男前になりつつツメが弱くて最後はハー子にやられちゃえばいい。(ぇ。
44・ハードラもお好き?
でも男前になりつつツメが弱くて最後はハー子にやられちゃえばいい。(ぇ。
44・ハードラもお好き?
自分、女子攻めはあまり好きではない。
でもお酒に酔ったらハーちゃんならハードラもあり得ると思う。
45・やはりドラハは悲恋のまま終えてしまうのでしょうか・・・・・・・。
でもお酒に酔ったらハーちゃんならハードラもあり得ると思う。
45・やはりドラハは悲恋のまま終えてしまうのでしょうか・・・・・・・。
最終的にはそうでしょうね。
どんなに幸せな時間を過ごしても、常に避けられない未来が黒く疼いている。
そういう「今だけは…」っていう想いが痛くて苦しい。
46・ところでドラコが実は王子様!!だったらいいのに、と思いました?
どんなに幸せな時間を過ごしても、常に避けられない未来が黒く疼いている。
そういう「今だけは…」っていう想いが痛くて苦しい。
46・ところでドラコが実は王子様!!だったらいいのに、と思いました?
ていうか今でも十分我儘な王子様じゃん笑。
真面目な話、家に縛られてる、っていう点では王子と変わらないと思う。
47・ハーマイオニーって料理が上手だと思う?
真面目な話、家に縛られてる、っていう点では王子と変わらないと思う。
47・ハーマイオニーって料理が上手だと思う?
下手じゃない?教科書は得意でも実践が苦手なのが彼女。(箒とか)
でもドラコのために一生懸命練習して、
そんなハー子が可愛いから、いくら失敗してもドラコは許しちゃう。
48・ドラコとハーマイオニーの血液型を想像してください。
でもドラコのために一生懸命練習して、
そんなハー子が可愛いから、いくら失敗してもドラコは許しちゃう。
48・ドラコとハーマイオニーの血液型を想像してください。
ハー子はA型。もう色々細かいから。まさにA型だと思う。
ドラコは…難しいな。AB型? 社交的ではないからなぁ…2面性があると思う。
49・ハーマイオニー・マルフォイって声に出して言ってみてください。どんな響き?
ドラコは…難しいな。AB型? 社交的ではないからなぁ…2面性があると思う。
49・ハーマイオニー・マルフォイって声に出して言ってみてください。どんな響き?
なんか「マ」が多くてもやもやしてる…グレンジャー、っていう濁点が欲しい。
50・んじゃドラコ・グレンジャーは?(笑)
50・んじゃドラコ・グレンジャーは?(笑)
濁点がありすぎて若干濃い気がするけど案外しっくりくるじゃん、こっちの方が。
51・ハーマイオニーがロン、または他の男性と婚約したとします。それを知ったドラコは?!
51・ハーマイオニーがロン、または他の男性と婚約したとします。それを知ったドラコは?!
自分は最終的にハー子を幸せに出来ない、ということを知ってるから、
ハー子が幸せならそれでいいって思う。
結局ロンハー、ドラパンに戻ると知っているけど足掻くドラハーが切ない。
52・ハーマイオニーに、あなたのことなんて好きじゃないと言われました。どうする?
ハー子が幸せならそれでいいって思う。
結局ロンハー、ドラパンに戻ると知っているけど足掻くドラハーが切ない。
52・ハーマイオニーに、あなたのことなんて好きじゃないと言われました。どうする?
付き合う前なら、もうハリー達の前に表れない。
ハリロンと仲良くするハーちゃんなんかもう見たくない。
付き合ってる時に言われたらとりあえずひどく落ち込む。
一旦落ちたらグリフィンドールの寮へ直談判。そしてハリロンにもバレる。
仲直りした後、ハーちゃんにこっぴどく叱られる。(「なんでバレるようなことしたの!」)
53・反対に、突然予想もせずハーマイオニーに実は好きだと告白されました。どうする?
ハリロンと仲良くするハーちゃんなんかもう見たくない。
付き合ってる時に言われたらとりあえずひどく落ち込む。
一旦落ちたらグリフィンドールの寮へ直談判。そしてハリロンにもバレる。
仲直りした後、ハーちゃんにこっぴどく叱られる。(「なんでバレるようなことしたの!」)
53・反対に、突然予想もせずハーマイオニーに実は好きだと告白されました。どうする?
もう有頂天。でも絶対顔に出さない。つもりが青白い肌がちょっと血色良くなる。笑
それをごまかそうとして思わず嫌なことを言っちゃう。
逃げた(笑)後に後悔して今度は自分からハーちゃんに言う。
54・ここだけの話・・・・ロンハーやハリハー、スネハーというものにヤキモチを妬いた事がありますか?
公式ロンハーについては原作で何度も。
でも結局ハーちゃんが可愛いから、ロンもハリもスネもハー子を幸せにしてくれるならいい。
55・あなたにとってドラハーは?
それをごまかそうとして思わず嫌なことを言っちゃう。
逃げた(笑)後に後悔して今度は自分からハーちゃんに言う。
54・ここだけの話・・・・ロンハーやハリハー、スネハーというものにヤキモチを妬いた事がありますか?
公式ロンハーについては原作で何度も。
でも結局ハーちゃんが可愛いから、ロンもハリもスネもハー子を幸せにしてくれるならいい。
55・あなたにとってドラハーは?
目の保養(笑)
…というのは冗談で、切なく、苦しく、キュンとさせてくれるもの。
56・もしもあなたがハリポタの原作者ならドラコとハーマイオニーをどう動かしていた?
…というのは冗談で、切なく、苦しく、キュンとさせてくれるもの。
56・もしもあなたがハリポタの原作者ならドラコとハーマイオニーをどう動かしていた?
6巻で悩むドラコをハーちゃんに救わせる。
ドラコは拒絶しつつ、3巻での扱いで受けたカルチャーショックを思い出してなんとなく気になる。
心を通わせるドラハー……でも6巻のラストではやっぱり別れが来てしまう。
せめて6巻の間だけは二人一緒にいさせてほしいなぁ…。
57・ハリポタ世界の住人になったとします。まずはどんな行動を取りたい?
ドラコは拒絶しつつ、3巻での扱いで受けたカルチャーショックを思い出してなんとなく気になる。
心を通わせるドラハー……でも6巻のラストではやっぱり別れが来てしまう。
せめて6巻の間だけは二人一緒にいさせてほしいなぁ…。
57・ハリポタ世界の住人になったとします。まずはどんな行動を取りたい?
ダイアゴン横丁行ってショッピングしたい!
58・ドラハの夢をみたことがありますか?
58・ドラハの夢をみたことがありますか?
見たことないけどトムエマならぜひ見たい~!
59・ドラハにはまった自分を誉めたい?
59・ドラハにはまった自分を誉めたい?
もう大手を広げて褒めてあげたい!笑。
原作ではありえない設定だからこそ、創作意欲がわくってもんですw
60・最後に好きな事を叫んでください。
ドラコーすきー!!(ばか)
原作ではありえない設定だからこそ、創作意欲がわくってもんですw
60・最後に好きな事を叫んでください。
ドラコーすきー!!(ばか)
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貴方に呼びかけた声は
今も何処かを彷徨っている
The Call
----ねぇ、ドラコ
貴方は今、何処にいるの?
いつも隣にあるはずの銀髪が、今はいない。
私だけの月は、何処かに消えてしまった。
----ねぇ、ドラコ
答えて?
…答えはあるはずない。
わかってるのに。
ミラーに映る自分の姿は、まるでいつもの自分と違う。
これ以上ないくらいに、深く深く、堕ちている。
そんな中に只一つ、月明かりを受けてキラキラと輝くものがあった。
ミラーから目を離してふと自分の手に視線を落とす。
そこで輝いていたのはシルバーの指輪。
ドラコが最後にくれた、贈り物。
----これがハーマイオニーの誕生石。で、これが僕のだ。
誕生石にもいろいろ種類があるらしいが、きっとハーマイオニーはこれが気に入るだろうと思って。
----私のはサファイアよね。ドラコの誕生石はこれ…何を選んだの?
----ムーンストーン。
ちょうどホグワーツでの5年目が終わろうとしていたころ。
帰りのホグワーツ特急の中でドラコに渡されたのがこの指輪だった。
青いサファイアと、それを挟むように置かれた白いムーンストーン。
合わせて三つの石があしらわれただけの、シンプルなものだった。
あの時の私は、まだ良く理解していなかった。
私がドラコ=月とすぐに結びつけるから。だからドラコはこの石を選んだのだと。
ただ単純に、そう思っていた。
でも私がそこに隠された想いを、
この石を選んだ本当の意味を知った時、
彼はもういなかった。
もう、遅すぎた。
----ムーンストーン…なるほど、そういうこと。貴方の髪の色は月の色ですものね。
----まぁ…そんな所だ。大事にしろよ。
----当たり前でしょう?ずーっとつけているわ。
----それでいい。…いつかきっと、ハーマイオニーには必要になる…
----え?
----あ、…いや、何でもない。大したことではないんだ。
ムーンストーンの宝石言葉、知ってるか?
----うーん…知らないわ。何かしら?
----愛、だ。
その言葉と共にふわりと表れた笑顔が、今でも瞼に焼き付いている。
あんなに優しく、でもあんなに淋しそうに笑ったドラコを見たのは初めてだった。
ドラコはもう、わかっていた。
いつかやってくるだろう別れの瞬間を。
1年後の今、ドラコが私の隣にいないということを。
だからこの石を選んだのだ。
ムーンストーンの宝石言葉は愛。
でもそんなことはどうでもよかったのだと思う。
最近知ったことがあった。
石に込められたパワーは安らぎだということ。
それが、ドラコがこの石を選んだ本当の理由。
独りになるであろう私のために。
本当にドラコらしいと、そう思う。
優しすぎて、何でも見透かされていて、悔しくなるくらい。
大好きだった。
私は指輪を見ながら彼の銀髪を思い出す。
この場に不自然なほど、それは月光を受けて輝いている。
今宵は満月。
ムーンストーンが輝きを一層増すとき。
今なら届くんじゃないかと、
この月の光はきっと彼にも降り注いでいると、
そんな気がして問いかける。
----ねぇ、ドラコ
貴方にこの声は、届いてる?
***Fin***
こちらはBackstreet Boysが大好きだった当初、曲名お題を自分で作って書いたもの。
でも歌詞の内容は何ひとつ反映せず(だって浮気ネタなんだもの!)、
タイトルの「呼びかける」という意味だけで書いてみました。
あ、このブログにはまだ載せてませんが、うちのドラコは月と非常に繋がりがあるのです。
今も何処かを彷徨っている
The Call
----ねぇ、ドラコ
貴方は今、何処にいるの?
いつも隣にあるはずの銀髪が、今はいない。
私だけの月は、何処かに消えてしまった。
----ねぇ、ドラコ
答えて?
…答えはあるはずない。
わかってるのに。
ミラーに映る自分の姿は、まるでいつもの自分と違う。
これ以上ないくらいに、深く深く、堕ちている。
そんな中に只一つ、月明かりを受けてキラキラと輝くものがあった。
ミラーから目を離してふと自分の手に視線を落とす。
そこで輝いていたのはシルバーの指輪。
ドラコが最後にくれた、贈り物。
----これがハーマイオニーの誕生石。で、これが僕のだ。
誕生石にもいろいろ種類があるらしいが、きっとハーマイオニーはこれが気に入るだろうと思って。
----私のはサファイアよね。ドラコの誕生石はこれ…何を選んだの?
----ムーンストーン。
ちょうどホグワーツでの5年目が終わろうとしていたころ。
帰りのホグワーツ特急の中でドラコに渡されたのがこの指輪だった。
青いサファイアと、それを挟むように置かれた白いムーンストーン。
合わせて三つの石があしらわれただけの、シンプルなものだった。
あの時の私は、まだ良く理解していなかった。
私がドラコ=月とすぐに結びつけるから。だからドラコはこの石を選んだのだと。
ただ単純に、そう思っていた。
でも私がそこに隠された想いを、
この石を選んだ本当の意味を知った時、
彼はもういなかった。
もう、遅すぎた。
----ムーンストーン…なるほど、そういうこと。貴方の髪の色は月の色ですものね。
----まぁ…そんな所だ。大事にしろよ。
----当たり前でしょう?ずーっとつけているわ。
----それでいい。…いつかきっと、ハーマイオニーには必要になる…
----え?
----あ、…いや、何でもない。大したことではないんだ。
ムーンストーンの宝石言葉、知ってるか?
----うーん…知らないわ。何かしら?
----愛、だ。
その言葉と共にふわりと表れた笑顔が、今でも瞼に焼き付いている。
あんなに優しく、でもあんなに淋しそうに笑ったドラコを見たのは初めてだった。
ドラコはもう、わかっていた。
いつかやってくるだろう別れの瞬間を。
1年後の今、ドラコが私の隣にいないということを。
だからこの石を選んだのだ。
ムーンストーンの宝石言葉は愛。
でもそんなことはどうでもよかったのだと思う。
最近知ったことがあった。
石に込められたパワーは安らぎだということ。
それが、ドラコがこの石を選んだ本当の理由。
独りになるであろう私のために。
本当にドラコらしいと、そう思う。
優しすぎて、何でも見透かされていて、悔しくなるくらい。
大好きだった。
私は指輪を見ながら彼の銀髪を思い出す。
この場に不自然なほど、それは月光を受けて輝いている。
今宵は満月。
ムーンストーンが輝きを一層増すとき。
今なら届くんじゃないかと、
この月の光はきっと彼にも降り注いでいると、
そんな気がして問いかける。
----ねぇ、ドラコ
貴方にこの声は、届いてる?
***Fin***
こちらはBackstreet Boysが大好きだった当初、曲名お題を自分で作って書いたもの。
でも歌詞の内容は何ひとつ反映せず(だって浮気ネタなんだもの!)、
タイトルの「呼びかける」という意味だけで書いてみました。
あ、このブログにはまだ載せてませんが、うちのドラコは月と非常に繋がりがあるのです。
誇りと戸惑いと絶望と希望と
一体僕は何を求めていたのか
絶対的な言葉と生まれながらの抑圧は
震える細い腕には重く
ぐらり
想いは揺らいた
同情でも憐れみでもなく
ただ、真っ白な
赦し
初めて其れを知った
涙が零れた
否、遅すぎる
目の前をただ一筋の光が貫き
遺したのは鮮やかな緑
そう
忘却の彼方へと追いやるのだ
全ては、甘い夢
そうして僕は、
深い緑を湛えた闇へと踏み出した
***
ふと思い立った、6巻ラストのドラコ。
きっと答えは見えていたのに、余計なものが邪魔をする。
それを振り切ることができないくらい、彼はまだ子供だった。
何が正しいかなんて、とっくにわかっていたのに。
あまりに書き下ろしすぎるので、改編すると思います、はい。
それが二人の在り方
「ハーマイオニーってさ」
朝食の大広間。
喧騒の中で唐突に話を振られて、ハーマイオニーはハリーの方を振り返った。
「何?」
「いや、大したことじゃないんだ」
「言ってみなさいよ」
ハーマイオニーがそう促すと、ハリーは少し躊躇った風で言った。
「じゃあ言うけど……何でマルフォイにしたの?」
「…は?!」
ハリーの口から思いがけない人物の名前が発せられて、
ハーマイオニーはかぼちゃスープにむせてしまった。
慌ててその背中をハリーがさする。
「あ…っと、ごめん!」
「え、ええ…大丈夫よ。
…で、今更どうしたのよ。ドラコのことなんて」
「そうだな…じゃあ単刀直入に言わせてもらうけど…」
「ええ」
「例えばさ…マルフォイって『I love you』とか言うことあるの?」
「…は?!」
ハーマイオニーの顔がポッと音を立てたように赤くなって、
本日二度目の驚きの言葉を発する。
「ちょっ、何てこと言うのよ、急に…っ」
「あ…だから大したことじゃないって言ったろ。
だからさ、マルフォイはあんまりそういう事言わなさそうだろ?
それでもハーマイオニーは平気なんだなぁ…なんて」
ますます赤くなったハーマイオニーに、「アハハ、あんまり気にしないで」と笑いかけて、
ハリーは一足先に(クィディッチの練習があるからなんだけど)大広間を出て行った。
「びっくりした…」
その後ろ姿を見送りながら、ハーマイオニーは大きな溜め息をついた。
一番向こうのテーブル、グリーンのネクタイの集団の中で
一際目立つプラチナブロンドを探す。
(確かにそういうことは言わないけどね…)
ハーマイオニーの目に映った彼は、他のスリザリン生に紛れてニコリとも笑わなかった。
**********
「ドラコー!!」
「………」
ドラコは背後から飛んでくる黄色い声に応えようとしない。
「何よ、一言ぐらい言ってよね」
無視されたパンジーはふてくされながらも、早足で先を行くドラコの腕に飛びついた。
そこでドラコはやっとパンジーの方を向いた。
「やめろ」
ドラコは嫌そうな顔で言うが、彼の歩みが止まったのを良いことに
パンジーはドラコの腕にしがみついて言う。
「いいでしょ。グレンジャーにはもっと触らせてるくせに」
「…何が言いたい」
「あんな女、ドラコには合わないわ。
口は立つし、いっつもポッターと一緒にいるし…だいだいマグル生まれだし!」
ハーマイオニーの話になって、ドラコは溜め息をつく。
自分の腕からパンジーを引き剥がした。
「もういい」
「ドラ…」
「悪いが僕も忙しいんだ。
ハーマイオニーのことをあれこれ聞いている時間はない」
「え、ちょっと、ドラコ!」
なにやら叫んでいるパンジーをそのままに、ドラコは大広間へと足を速める。
ドアを開け、グリフィンドールのテーブルに目を走らせた。
(確かに口の立つヤツだが…)
真っ先に見つけた鳶色は、
また何かやらかしたらしいハリーとロンを怒鳴りつけていた。
**********
そして今、二人の姿は月明かりの中庭にある。
「ね、ドラコ」
「うん?」
ハーマイオニーの問いかけに、ドラコは髪を梳いていた手を止めて応える。
「あっ…いえ、何でもないわ」
ハーマイオニーはドラコの目から顔を逸らして早口で言った。
「…何かあった?」
「いいえ、本当に何でもないから。気にしないで」
「そうか?…ならいいけど」
ドラコは再びハーマイオニーの髪を手に取ると、唇を落とす。
その奇妙な感覚にハーマイオニーは顔を赤らめた。
「すぐ赤くなるんだな」
ドラコはそんな彼女を見てクスリと笑い、そっと額に口付けた。
ハーマイオニーは思わず身を竦める。
「だって…」
「おまけにあのうるさい口は何処に行ったんだか」
「う、うるさいって何よ!」
焦って身を引くハーマイオニーの顔をクイッと引き寄せると、
「でもそういう所、嫌いじゃない」
ドラコは耳元でそう囁いて、軽く触れるだけのキスをした。
(確かに口の立つヤツだが…僕の前だと喋れなくなるらしい)
(確かに『I love you』なんて言わないけど…私だけに笑顔を見せてくれるのよ)
それが、二人の、在り方----------。
***Fin***
お題、ですね。
ドラコは「I love you」なんて言わないだろうなー…というイメージから出来たお話。
それでも幸せなんだよー、つって。
「ハーマイオニーってさ」
朝食の大広間。
喧騒の中で唐突に話を振られて、ハーマイオニーはハリーの方を振り返った。
「何?」
「いや、大したことじゃないんだ」
「言ってみなさいよ」
ハーマイオニーがそう促すと、ハリーは少し躊躇った風で言った。
「じゃあ言うけど……何でマルフォイにしたの?」
「…は?!」
ハリーの口から思いがけない人物の名前が発せられて、
ハーマイオニーはかぼちゃスープにむせてしまった。
慌ててその背中をハリーがさする。
「あ…っと、ごめん!」
「え、ええ…大丈夫よ。
…で、今更どうしたのよ。ドラコのことなんて」
「そうだな…じゃあ単刀直入に言わせてもらうけど…」
「ええ」
「例えばさ…マルフォイって『I love you』とか言うことあるの?」
「…は?!」
ハーマイオニーの顔がポッと音を立てたように赤くなって、
本日二度目の驚きの言葉を発する。
「ちょっ、何てこと言うのよ、急に…っ」
「あ…だから大したことじゃないって言ったろ。
だからさ、マルフォイはあんまりそういう事言わなさそうだろ?
それでもハーマイオニーは平気なんだなぁ…なんて」
ますます赤くなったハーマイオニーに、「アハハ、あんまり気にしないで」と笑いかけて、
ハリーは一足先に(クィディッチの練習があるからなんだけど)大広間を出て行った。
「びっくりした…」
その後ろ姿を見送りながら、ハーマイオニーは大きな溜め息をついた。
一番向こうのテーブル、グリーンのネクタイの集団の中で
一際目立つプラチナブロンドを探す。
(確かにそういうことは言わないけどね…)
ハーマイオニーの目に映った彼は、他のスリザリン生に紛れてニコリとも笑わなかった。
**********
「ドラコー!!」
「………」
ドラコは背後から飛んでくる黄色い声に応えようとしない。
「何よ、一言ぐらい言ってよね」
無視されたパンジーはふてくされながらも、早足で先を行くドラコの腕に飛びついた。
そこでドラコはやっとパンジーの方を向いた。
「やめろ」
ドラコは嫌そうな顔で言うが、彼の歩みが止まったのを良いことに
パンジーはドラコの腕にしがみついて言う。
「いいでしょ。グレンジャーにはもっと触らせてるくせに」
「…何が言いたい」
「あんな女、ドラコには合わないわ。
口は立つし、いっつもポッターと一緒にいるし…だいだいマグル生まれだし!」
ハーマイオニーの話になって、ドラコは溜め息をつく。
自分の腕からパンジーを引き剥がした。
「もういい」
「ドラ…」
「悪いが僕も忙しいんだ。
ハーマイオニーのことをあれこれ聞いている時間はない」
「え、ちょっと、ドラコ!」
なにやら叫んでいるパンジーをそのままに、ドラコは大広間へと足を速める。
ドアを開け、グリフィンドールのテーブルに目を走らせた。
(確かに口の立つヤツだが…)
真っ先に見つけた鳶色は、
また何かやらかしたらしいハリーとロンを怒鳴りつけていた。
**********
そして今、二人の姿は月明かりの中庭にある。
「ね、ドラコ」
「うん?」
ハーマイオニーの問いかけに、ドラコは髪を梳いていた手を止めて応える。
「あっ…いえ、何でもないわ」
ハーマイオニーはドラコの目から顔を逸らして早口で言った。
「…何かあった?」
「いいえ、本当に何でもないから。気にしないで」
「そうか?…ならいいけど」
ドラコは再びハーマイオニーの髪を手に取ると、唇を落とす。
その奇妙な感覚にハーマイオニーは顔を赤らめた。
「すぐ赤くなるんだな」
ドラコはそんな彼女を見てクスリと笑い、そっと額に口付けた。
ハーマイオニーは思わず身を竦める。
「だって…」
「おまけにあのうるさい口は何処に行ったんだか」
「う、うるさいって何よ!」
焦って身を引くハーマイオニーの顔をクイッと引き寄せると、
「でもそういう所、嫌いじゃない」
ドラコは耳元でそう囁いて、軽く触れるだけのキスをした。
(確かに口の立つヤツだが…僕の前だと喋れなくなるらしい)
(確かに『I love you』なんて言わないけど…私だけに笑顔を見せてくれるのよ)
それが、二人の、在り方----------。
***Fin***
お題、ですね。
ドラコは「I love you」なんて言わないだろうなー…というイメージから出来たお話。
それでも幸せなんだよー、つって。
言葉と想いはウラハラ
許してくれなくたっていい--------
The opposite
「……別れよう」
無理矢理絞り出した声は、静寂に満ちた部屋の中でいやに無機質に響く。
月明かり差し込む教室にいるのは、僕とハーマイオニーだけ。
僕が彼女を呼び出して、僕から話を切り出した。
彼女は僕のローブを握り締めたまま、顔を上げない。
泣いている。
それくらい、わかっている。
それでも告げなくてはならない。
彼女のためだから。
「…っ、嫌…」
彼女は震える声で言った。
「……私のせいなんでしょう?私がマグル生まれだから、またお父様に…」
「そんなんじゃない」
「じゃあ……どうして…」
瞑目する。
ひとつ大きく息をした。
僕は彼女に非情な言葉を落とす。
「……嫌いになったからだ」
その一言で彼女は顔を上げた。
ほら、思った通り。
綺麗な瞳に涙を溜めて。
一瞬驚いたそれはやがて細められ、吐き出されたのはたった一言。
「嘘つきっ…」
僕の目を離さない。
その目で必死に訴えてくる。
僕の口から出る否定の言葉を待っている。
でも彼女の望む答えは返せない。
「嘘じゃない」
「何で……?わからない、ちゃんと説明してよ」
思わず目を逸らしてしまった。
僕も泣きそうになる。
でも、だめだ。
涙を見せるわけにはいかない。
涙を堪えていつもの「マルフォイ」に戻る。
それで、いい。
放たれた言葉は思ったより冷たく響いて安心した。
「物分かりの悪いやつだな。お前みたいなマグル生まれといると疲れるんだよ」
「ドラコ……?」
「やっぱりマグルとこの僕じゃ釣り合わないんだ。当たり前の話だけどな。
お前と付き合うなんて、本当に僕はどうかしていたよ。全く……もっと早く気が付いていればよかったな」
驚くほどスムーズに言葉が流れ出す。
まるで初めから心の奥底でくすぶっていた思いのように。
「何言ってるの……貴方、言ったじゃない。私の生まれは関係ないって。ずっと一緒にいてくれるって…」
「そんなこと本気で信じていたのか?まぁ、魔が差したってトコだ。僕としたことが…」
今まで「好きだ」とか「綺麗だ」とか当たり前の言葉はなかなか言えなかったのに、
彼女を傷付ける言葉は幾らでも溢れてくる。
『誰か止めてくれ』
そうも願ったが、この会話を止めたらすぐに彼女を抱いてしまいそうなのも事実だった。
「もうお前と一緒にいるのはうんざりなんだよ」
本当の理由は、言えない。
彼女は気付いていた。
だから、言わない。
初めから見えていた終りだった。
初めから二人を隔てる壁があった。
僕と彼女。
スリザリンとグリフィンドール。
魔法族とマグル。
そして、純血と穢れた血。
壁を越えようと必死になっていた僕らは気付かなかった。
二人を引き摺り下ろそうと、闇の手が伸ばされていたことに。
でも、そんな理由を彼女は知らなくていい。
もう一緒にはいられない。
「いつかまた…」
そんな希望を抱かせない。
彼女はそうやって苦しむ必要なんてないのだから。
僕が最後に彼女に出来ることはただひとつ。
僕を、憎め。
最後の最後に君を捨てた僕を、憎め。
そしてその心から、恋人であった僕の存在を、消してくれ。
「それが全てだ。さぁ、いい加減その汚い手を放してくれないか」
そう言い放つと、ローブを握っていた手はゆっくりと力を失った。
僕と彼女の繋がりは、今、切れた。
涙を堪えるのはもう限界だ。
サッとローブを翻し、教室を大股に横切ってドアへと向かう。
彼女の顔は、見なかった。
なのに。
「…ドラコ」
未練がましいヤツだと思う。
「名前で呼ぶな」
その愛しい声に、
「この穢れた」
思わず振り返ってしまった。
「血………っっ」
彼女と視線が絡む。
言葉に詰る。
予想外の彼女の行動に囚われて、動けなくなった。
彼女は笑っていた。
その目に涙を溜めていたが、必死で笑っていた。
今度は彼女が先に目を逸らして僕の方に向かってくる。
「全くもう……最初から最後まで紳士なのね」
「何のこと…」
「覚えてる?貴方に告白されたとき。あの時も貴方は紳士だった。
あまりに優しくて嫌味ひとつ言えなかったのよ?悔しかったんだから」
彼女は僕の手を握り、自分の頬に押し当てた。
「ドラコは優しいから……全部一人で背負い込むでしょう?…ごめんね、苦しませて」
そして僕の目を見て言う。
「今度生まれ変わるときには、絶対に貴方だけを苦しませないわ。堂々と貴方を愛せるように生まれてくるから…」
僕の手にひとつキスを落とすと、
「さよなら、ドラコ」
早足で教室を出て行った。
足音が消えていく。
僕の一番大切な存在が消えていく。
僕を支えてくれた人がいなくなって、同時に僕の足も自身を支えることを止めてしまった。
ぺたりと床に座り込む。
彼女のために--------そう思って出した決断だったのに、僕が考えるよりずっと、彼女は強かった。
フリをしていただけかもしれない。
それでも、彼女は全てわかっていた。
全てを理解した上で、僕の決断を受け入れてくれたのだ。
弱いのは自分の方だった。
「ごめん、ハーマイオニー……本当にごめん」
涙が溢れ出した。
彼女にはもう会えない。
最後に右手に感じたぬくもりだけが、はっきりと残っていた。
***fin***
前ドラハサイトでいちばん好きだった作品。
……えぇ、そうなんです、別れネタなんですよ。
でも好き。
好きなのに別れざるを得ない二人の気持ちが。
ドラハならではだなぁって思います。