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今の時間は課題をひたすらやってました。
うん。意外と進んだな。

そして相変わらずGARNETさんを聴きつづけてます。
…というわけで今聴いている子たちは右下から。


♪夢のひとつ
このシングル曲は最初本当に印象が薄かったのです。
でも聴き込むうちにすきな曲のひとつになりました。
歌詞が切ないのですね。特にすきなのはBメロ全般です。

これは…もうすでに関係を諦めてしまったあの人を想う歌、と見ていいんでしょうか。
あの人といた日々は本当は夢だったのだから。
楽しかったことも幸せだった日々もただの夢だったのだから。
だからそれがなくなって悲しむ必要は何もない。
ただ夢を見ていただけなんだから。

「明日へ帰る」というのはまた不思議な言い方ですよね。
「明日」へ「行く」のではなく「帰る」。
基本的に「帰る」場所というのは家に代表されるような心安らぐ安息の場所であり、
今日までがあの人との別れを辛く思う日々だったのなら、
それはただの夢だったと思うことによって優しい気持ちで明日を迎えられる…
そんなところでしょうか。

「明日」は安らぎ。
そんな思いを抱いたこともありませんでした。
もっとたくさんいろんなことを感じて生きていきたいです。

これを聴きながらコナンのふたりを思い浮かべてしまいました。
…あ、コナンと哀ちゃんのふたりですよ。


♪CANDY POP
大人のメルヘン。
メルヘンなサウンドなのに歌詞はちょっと大人の苦さがにじみ出ている。
そんなイメージのある曲です。
すきなのは2番のサビです。波を白い羽に見立てるところがメルヘンですよね。

そんなメルヘンさ、可愛さもありながら、
全体的には現実から逃げ、自分たちだけの新しい世界を作って閉じこもっているふたり。
そんな映像が浮かんでくるのです。
周りから疎外されているふたりはふたりだけの世界の中で幸せそうに暮らすのだけど、
その色は「CANDY POP」。
甘いだけの。
時間がたてば溶けてなくなってしまうような。
甘く儚くいつかは壊れてしまうもの。

可愛らしいふわふわした綿菓子のようなサウンドには似ても似つかぬダークな歌詞。
それをダークに見せない七さんの言葉選びには本当に適いません。
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